1日1食の1食をいつ食べるか、私が夜食べている4つの理由。

1日1食ダイエットに挑戦してみようと思うけれど、1食はいつ食べるのがよいのか？
朝か昼か夜か。1食をいつ食べるのかは悩むところですね？

1日1食を実践している方の中には、朝食べる派、昼食べる派、夜食べる派とそれぞれです。

そこでこのページでは、1日1食を実践して約2年の私が1食を夜にしていることを4つの理由を元にご紹介しています。

1食をいつ食べるかで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

1日1食の1食をいつ食べるのか？私は断然、夜食べる派です。

1日の食事を1回にしている方でも、1回をいつ食べるかというのは皆さんそれぞれ違うようです。

1日1食生活については、関連書籍やネット上の体験談なども数多く見られます。

これらをざっと見渡してみると、一番多いのは昼食べる派のようです。
朝と夜を抜いて昼食だけを食べている方が多いようです。

ですが、私は夜だけ食べる派。朝と昼を抜いて夜食べるようにしています。

これには私なりに考えた4つの理由があります。
以下、順番に説明していきます。

理由1.　空腹だと眠れないから。

夜、空腹でお腹がグーグー鳴って眠れない。そういう経験ありませんか？

私の場合はまさにこれ。夜、お腹が空いた状態だと眠れません。
お腹が空いていると頭が冴えて目はギラギラします。

眠るどころか、次から次へと余計なことを考えて、さらに眠れなくなるという悪循環。

ですが、夜ご飯をしっかりと食べてお腹一杯の状態であれば、直ぐに睡魔はやってきます。

夜しっかり食べて、ぐっすり眠る。

睡眠をしっかりとって明日への活力にする。そのために、夜食べるようにしています。

余談ですが、空腹だと眠れないわけですが、これが逆に日中は良い方向に作用しています。

というのも、朝も昼も食べませんから、日中は空腹の状態が続きます。

そうすると、よほどの睡眠不足のときを除いて眠くなりません。

昼食のあとデスクで睡魔と闘うこともなくなりました。ウトウトすることもありません。

食事を夕食だけにするようになってから、日中の集中力が持続していることを実感しています。

夜はぐっすり眠れて、日中はしっかりと仕事と向き合う。1食を夜にすることで一石二鳥というわけです。

理由2.　ゆっくりと食事を楽しみたいから。

2つの目の理由は、食事をゆっくりと楽しみたいことにあります。

これは、食事が1日に1回限りだからこその発想。

朝は、どうしても慌ただしくなりがちです。また、昼も仕事の都合に左右されることになります。

どちらにしても、ゆっくりと食事を楽しむことはできません。

1日1回限りの食事であれば、それはゆっくりと楽しみたいものです。

1日の仕事や予定を終えた夜であれば、存分に食事のためにゆっくりと時間を確保できます。

ですので、食事は夜とることにしています。

理由3.　食べる楽しみがその日のモチベーションになるから。

三つ目の理由は、食事という楽しみを夜まで残しておくことが、1日のモチベーション維持になるからです。

元々、私は食べることが大好きで、食事は楽しみの一つ。

食事の楽しみを1日の最後に残しておくことで、やるべきことを頑張ろうと思える。

特に、午後から夕方に掛けての時間帯には、もうひと踏ん張りすれば、食事にありつける。

モチベーション維持のためや、自分への発破掛けに、夜食べることを使っているわけです。

少しおおげさかもしれませんが、夜食べることが、その日の自分へのご褒美になっています。

理由4.　家族との時間を大切にしたいから。

最後の理由は、家族との時間を大切にするためです。

我が家は3人家族ですが、昼食はもちろん、朝も食事の時間は各自バラバラ。

しかも、朝は忙しなく話をしている時間はあまりありません。家族と話をするのあれば、やはり夜が一番。

夕食を囲みながらであれば、妻や息子とささいなことでも話をすることができます。

そういう意味でも、1日1回の食事は夜食べることにしています。

1日1食の1食を夜にしている理由、まとめ。

私が1日1食の1食を夜食べることにしている理由を4つ述べてきました。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、いずれの理由も私個人の都合や思いによるもの。

決して、ダイエットに効果的だから、栄養学的に良いからといった理由ではありません。

というのも、ダイエットは継続させることが何より大切です。

であれば、効果面や栄養面を重視するよりも、まずは継続できるようにルールを設定すべきです。

そのルールが私にとっては、1食を夜にすることであったというわけです。

1日1食生活に挑戦している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。