キッチンペーパーはどこに置く? 専用ハンガーで吊り下げておくのがおすすめ。

キッチンペーパーハンガー

キッチンペーパーが邪魔でどこに置こうか悩んでいました。そんなときに専用のンガーがあると聞きました。買う前に実際に使ってみた方の感想や評価が知りたいです。

こんにちは、腹減りマスター(@haraheri_master)です。そういうご質問にお答えします。

キッチンペーパーってどこに置いてますか?置き場に困りませんか? 

必要なものだけれど、置き場所がなくて邪魔ですよね。

キッチンペーパー自体が、ティッシュと比べても厚みがあり、ロール1本が太い。

わが家のキッチンが狭いのも理由の一つでしょうが、キッチンペーパーはとにかく邪魔。

置いておくにしても、収納しておくにしても、とにかく場所に困ります。

このキッチンペーパーの邪魔問題を解決したいと思っていたところ、目についたのがキッチンペーパーハンガーという商品。

結論としては、買って大正解。想像以上に便利でした。

そこで今回は、キッチンペーパーハンガーを実際に使ってみたレビューを記事にしてみました。

このページをご覧いただければ、キッチンペーパーをどこに置こうかと悩むこともなくなりますよ。

キッチンペーパーの置き場は吊り戸棚!

まず、キッチンペーパーハンガーとは何かをご説明しましょう。

その名の通り、キッチンペーパーを掛けるためのハンガーというわけです。

キッチンペーパーの置き場を吊戸棚下のデッドスペースの作るものです。吊戸棚からハンガーをぶら下げておきます。

そこにキッチンペーパーを収納しておき、使うときは片手で引っ張って切る。

ちょうど上下逆さにしたティッシュボックスから、ティッシュを1枚取るような感覚。

キッチンペーパー用の収納ボックスといってもよいかもしれません。

素材は鋼板でズッシリ感があり、重さは920g。

重すぎず、かといってプラスチック製のような軽々しさもなく安っぽくありません。

よく考えられたアイデア商品。とても使いやすいです。
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キッチンペーパーハンガーを使って感じたメリット4つ。

吊戸棚からぶら下がるキッチンペーパーハンガー。

セットする際は横から入れるだけ。

さて、キッチンペーパーハンガーを購入して早速設置。

といっても、元々商品についている粘着テープを吊戸棚に貼りるけるだけ。わずか30秒で設置完了。

非常に簡単な割には実際に使ってみるとこれが驚くほど便利。使用してみて感じたメリットを順にご紹介します。

キッチンペーパーの置き場に困らなくなったこと。

単にキッチンに置いておくと、邪魔なキッチンペーパー。

これがキッチンペーパーハンガーを使うことで見事に収納できます。

というのも、キッチンペーパーハンガーの設置場所は吊戸棚。吊戸棚の下の空いたスペースを利用します。

通常、吊戸棚の下は空間になっています。この空いたスペースにキッチンペーパーを収納する形。

というより、ぶら下げておくといった方が近いイメージ。

空間を上手く利用してキッチンペーパーの置き場所を確保。同時にデッドスペースを有効に利用できることにもなります。

取り付けが簡単なこと、粘着シートで貼り付けるだけ。

粘着シートで貼り付けたキッチンペーパーハンガー

ネジ穴はあるものの粘着シートでしっかり貼り付きます。

この手の商品は、設置方法が簡単かどうかという点も気になります。

キッチンペーパーハンガーは、取り付けが非常に簡単。難しいことは一切ありません。

というのも、予め本体には粘着シートがセットされています。

そのため粘着シートのカバーフィルムを剥がして、吊戸棚の底面に貼り付けるだけ。

実際に取りつけてみましたが、作業時間としてはわずか30秒程度。

粘着シートは強度も高く、一度貼り付けると結構な力を加えても横ズレさえしません。

わが家では設置してから3ヵ月ほど経ちますが、ズレたり落ちたりしたことは一度もありません。

ただ、吊戸棚の材質などが原因で接着強度に不安があれば、付属のネジで固定することもできます。

また、時間が経過して粘着面に汚れが付着すると、吸着力が弱まることもあるとか。

そのときは粘着シート自体を水洗いして乾燥させる。これだけで元通りの粘着力に戻るとか。

粘着シート自体が繰り返し使えるというのも魅力的です。

粘着シートで貼り付けるだけであれば工具類も不要。ドライバーやテープを用意する必要はありません。

しいてあげるとすれば、設置の際に踏み台を使うことぐらいでしょうか。

使うときに片手で切れること。

切り口。

片手で簡単に切れるよう、工夫された切り口。

キッチンペーパーを使う際、必要な分だけ片手でがサッと切れるのが理想です。

キッチンペーパーハンガーはこれが実現できます。必要な分だけを、片手でサッと切ることができます。

調理中にキッチンペーパーを使う場面は、両手が濡れていたり、手に食材が付いていたりします。

キッチンペーパーが単に置いてあるだけだと、必要以上に濡らしてしまったり、汚してしまったりします。

その点、キッチンペーパーハンガーは、片手だけでサッと切れる。しかも、必要な分だけ。

実際使ってみて、想像以上に便利であることを実感しています。

上の写真は切り口を下から写したものです。

単に真っ直ぐに切り口の穴が開けられているわけではありません。独特の形状に穴が開けられています。

これにより、キッチンペーパーを斜めに引いてもスパッと切れるようになっています。真っ直ぐ下に引く必要もありません。

これも使いやすさを追求したメーカーの工夫といえます。

本体表面に磁石がつくこと。

磁石でついたキッチンタイマー

磁石でキッチンタイマーなど貼り付けられます。

調理をする際に欠かせないのがタイマー。キッチンタイマーです。

キッチンタイマーは、磁石で貼り付けるタイプのものがほとんど。

ですが、キッチン内には意外と磁石が効くところがありません。

冷蔵庫だとコンロから少し離れてしまって、調理中だと少し不便だったりします。

その点、キッチンペーパーハンガーは、本体表面が磁石が効く仕様。

キッチンタイマーやレシピなどを磁石を使って貼り付けておくことができます。

コンロやシンクの真後ろの吊戸棚にキッチンペーパーとタイマー。

振り返ればすぐにそれらが使えるというのは、想像以上に便利です。

キッチンペーパーハンガーのデメリット。

はみ出したキッチンペーパー

業務用の大きめのキッチンペーパーだとはみ出してしまうことも。

キッチンペーパーハンガーを実際に使ってみて感じた、素晴らしさをご紹介してきました。

一方で、デメリットや不満な点がないのかも気になります。

結論としては、はっきりデメリットや不満と感じることは、今の所ありません。

無理にあげるとすれば、キッチンペーパーのサイズが限定されること程度でしょうか。

キッチンペーパーハンガーが対応しているサイズは、直径12cmに高さが24.5cmまでのロール。

一般的に市販されているキッチンペーパーであれば全く問題ありません。

ですが最近、業務用のスーパーやドラッグストアで、大き目のキッチンペーパーが販売されています。

業務用のキッチンペーパーです。

業務用のキッチンペーパーは厚めに作られており量も多い。お得感があり私もときどき購入します。

業務用のキッチンペーパーでも、ハンガーにセットしようと思えばセットできます。

ただし、横にはみ出してしまい下の穴から切り取ることができません。

単にキッチンペーパー置場としてだけなら、全く問題なく使えます。

元々置き場に困っていたキッチンペーパーです。

置き場としてだけ利用するというのも一つの手です。

業務用のキッチンペーパーに合わせて本体自体を大きくしたら、それはそれで吊戸棚の下でかえって大き過ぎて邪魔になります。

サイズとしては、一般的なキッチンペーパーが使えるので何ら問題ありません。

デメリットとまでは言えないけれど、購入前には知っておいた方がよいことでもあります。

キッチンペーパーハンガー、レビューまとめ。

キッチンペーパーハンガーを実際に使ってみた感想、レビュー記事でした。

キッチンペーパーは、料理する際に使用頻度は高いけれど、置き場所に困る。

そんな悩みをズバッと解消してくれたのがキッチンペーパーハンガーでした。

実際に使ってみたところ、想像以上の使いやすさ。

キッチンペーパーが邪魔、置き場に困っているのであれば、キッチンペーパーハンガーおススメの商品です。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまたお会いしましょう。

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