タレカツ丼を東京・高田馬場で食べてみた!新潟名物の気になる味は?

タレカツ丼

タレカツ丼とはどんな料理でどんな味なのか? 東京でタレカツ丼が食べられるお店があるのか? お店で食べるタレカツ丼はどういう感じなのかが知りたいです。

こんにちは、腹減りマスター(@haraheri_master)です。そういうご質問にお答えします。

ある日テレビを見ていたらタレカツ丼という料理が紹介されていました。
ご存じない方も多いのではないでしょうか。

カツ丼でありながら、卵でとじておらずソース味でもないというではありませんか。
揚げ物大好きな私としては気になります。

早速、私が住んでいる東京都内でタレカツ丼を食べられるお店がないものかと調べてみたらありました。

高田馬場にある新潟カツ丼タレカツというお店。専門店です。
さっそく行ってタレカツ丼を食べてみました。

そこでこの記事では実際にタレカツ丼を食べた感想や食べたお店などを紹介しています。

タレカツ丼とはどんな料理なのか、東京でタレカツ丼が食べられるお店はどこかが分かるようになります。

タレカツ丼はタレが醤油ベースのカツ丼。

新潟名物 タレカツ丼

揚げたてのカツを特製ダレでいただきます。

お店は詳しい内容は後述します。
まずはタレカツ丼をご存じない方のためにタレカツ丼がどんな料理なのかをご紹介します。

今回、私が選んだのは一番オーソドックスなタイプのタレカツ丼。お店での商品名は「カツ丼」です。

価格は税込880円。タレカツ丼にお新香と味噌汁がついてきます。

注文後から店内にはカツを揚げる小気味よい音が響きます。約5分で到着。

4枚のカツがご飯の上にのり、特製ダレがかかっています。
さっそく実食してみます。

揚げたてのカツはサクサク。一番気になっていたタレは醤油ベースのあっさりしたものでした。

天丼のタレにに近い。口にしたときに感じたのがこの感覚。味は濃いめでサラサラ系の天丼のタレ。

カツとの相性は悪くはありません。
ソースかつ丼や卵とじのカツ丼よりもあっさり食べられます。カツ丼としては初めて口にした味。

ありそうでなかったカツ丼といった感じです。

カツ自体はおそらくモモ肉あたりを使っているのか、歯ごたえのある感じ。

柔らかいカツが好きな方はヒレカツ丼が別にあるのでそちらの方がよいでしょう。

意外にも美味しかったのが小皿でついてきた白菜のお新香。程よい口休めになりました。
卓上には山椒やガリ(しょうがの甘酢漬け)などもありました。

そんなこんなで完食。ごちそうさまでした。

行ったお店は新潟カツ丼タレカツ 高田馬場店。

新潟カツ丼タレカツ 高田馬場店

外観もきれいなタレカツ 高田馬場店

さて、今回私が訪れたのは新潟カツ丼タレカツというお店の高田馬場店さんです。

新潟カツ丼タレカツ屋さんはチェーン展開をされています。

新潟カツ丼タレカツ 公式サイト

その一つが今回私が訪れた高田馬場店ということになります。

東京では高田馬場のほかに、吉祥寺や渋谷、中野にもあるようです。公式サイトに店舗案内があります。

お店の場所は?

タレカツ丼 特製合いもり丼

海老や野菜も乗った特製合いもり丼 1,100円

タレカツ高田馬場店は、高田馬場駅から徒歩7~8分ほど。

早稲田通りを高田馬場から歩くと明治通りを渡ってしばらく行った左側。

オープンからまもないせいか綺麗なたたづまいのお店です。

早稲田通り沿いで外看板も出ているので非常に分かりやすいと思います。

お店の雰囲気は?

私が訪れたのが日中だったせいか非常に明るい店内。

店内も清潔感があり白木のカウンターもきれい。

私が訪れたときの店員さんは3名。
入店から注文、会計とハキハキとした気持ちのよい接客をしていただきました。

女性一人でも入りやすい雰囲気ではないでしょうか。

メニューは?

タレカツ丼メニュー

ヒレカツ丼やとろろ入りなどもあり。

今回私が注文したのはカツ丼。一番オーソドックスなタイプのものです。

ほかに、ヒレカツ丼や海老丼、野菜カツ丼など様々なメニューが用意されています。

また、追加用のカツや海老などもあります。
物足りない方は追加してみるのもよいかもしれません。

持ち帰りや宅配は?

新潟カツ丼タレカツ屋さんは店内で食べるほか、持ち帰り用のメニューも用意されています。

実際私が食べているときも、持ち帰り用を購入されている方もいらっしゃいました。

また、宅配に関してはウーバーイーツのシールが貼ってあったので可能なようです。

配達希望の方は配送料は掛るでしょうが自宅や職場などに届けてもらうのもよいかもしれません。

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タレカツ丼を自宅で再現。

自宅で作ったタレカツ丼

タレカツ丼を自宅で再現してみました。

ここまでタレカツ屋さんでタレカツ丼を食べてきたお話でした。

週末シェフの私としてはせっかく味を知ったタレカツ丼を再現してみたいところ。

ということで、タレカツ丼を自宅で作ってみました。
出来上がったのが上の写真。

一口サイズのカツを揚げて醤油ベースのタレを掛けてあります。
タレは、醤油とみりん、酒に砂糖を少し。

さっぱりと食べられるように甘みが強すぎないように調整しました。
市販のそば用のめんつゆを使ってみるのもよいかもしれません。

実食したところ、再現度は80%といったところ。
今回はロース肉を使ったので柔らかさの点ではこちらが優勢。

タレはお店のものとはやはり違いますが、似たように感じにはなります。
さっぱり食べられるカツ丼としてレパートリーの一つになりそうです。

新潟名物タレカツ丼 まとめ。

新潟名物のタレカツ丼を専門店で食べた感想、そして自宅で再現してみたという記事でした。

タレカツ丼はご当地グルメとしては結構有名なようです。

テレビなどでも度々紹介されているのはそのためのようです。

実際に専門店で食べてみると、カツ丼らしからぬさっぱりさ。これはアリです。

カツが好きな方、カツ丼が好きな方は一度試してみるとよいかもしれません。

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