1日1食っていうけれど、本当に何も食べないの?という質問にお答えします。

1日1食っていうけれど、本当に何も食べないの?という質問にお答えします。

こんにちは、腹減りマスターです。
ダイエットのため食事は1日1回、夕食のみにしています。
なので、起きてから夕食まではほぼお腹の空いた状態です。

さて、1日1食にしていることを人に言うと、決まって聞かれるのが「夕食まで本当に何も食べないの?」ということです。

いえいえ、決してそんなことはなく、現在は朝も昼も何かしら口にすることはあります。というより、必ず食べています。今日はその辺りのお話をしてみたいと思います。

本当に夕食だけにしていたのは、開始当初~約1ヶ月だけ。

私が1日の食事を夕食だけにするという、1日1食生活を始めてから約2年が経過しています。その間、夕食以外に口にするものについても、時期ごとに変化しています。

その時期を大まかに分けると、下記のような感じです。
・開始当初~1ヶ月
・1ヶ月~半年
・半年~現在
これらの時期ごとに、順を追って説明します。

まず開始当初から1か月後までは、食べ物といえるものは、完全に夕食だけにしていました。

朝起きてからは夕食までの間に口にするのは、ブラックのコーヒー、お水、炭酸水、お茶など。本当に水分だけ。当時は減量したい気持ちが非常に強かかったこともあり、夕食まで水分だけでも何とかもたせました。

これが効果テキメン、約1ヶ月で5kgの減量に成功。嬉しかったことを覚えています。

約1ヶ月後~半年は、朝起きてから黒砂糖を口にするようになりました。

1日1食生活を始めて1ヶ月経過した位に、三枝茂章さんが書かれた「無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!」という本をたまたま書店で見かけました。

1日1食に関して、ネットで少し情報を得ていただけの私にとって、情報らしい情報がなく、よい機会だと思って早速購入。

読んでみると、頭の働きや身体のことを考えると、1日1食にしたとしても、多少の糖分と塩分は摂るべきとの記述がありました。

糖分に関しては、脳が働くためのエネルギーとなるため、不足すると頭が働かずボッーとしてしまうとのこと。

確かに当時の私は、体重がドンドン減っていくことの嬉しさもありましたが、仕事に行っても頭が働いていない感じがしており、まさにそれだ、という感じ。

それ以降は、本の中でもおススメになっていた黒砂糖を少し口にするようにしたところ、日中ボーっとすることもなくなり、頭がきちんと働いている感覚を取り戻しました。

もちろん、朝起きてから少量の黒砂糖を口にする程度では、減量効果は変わらず。面白いように体重が減っていきました。

この約5カ月で、体重は11.5kgも減り、1日1食スタートから合計で約17kg痩せたことになります。開始当初の体重が78.1kg。半年経過後で61.4kgになっていました。

半年~現在は、黒砂糖に加えてカフェオレ。ときには、ゆで卵やバナナなども。

半年間で約17kg減量できたことで、ことごとくダイエットに失敗してきた自分にもできるんだと自信がつきました。

ただ一方で、減量のペースが早すぎたせいか、周囲から具合が悪いのではないかという声もチラホラ。加えて、さすがに自分でも少々怖くなったこともあり、減量のペースを少々緩めることに。

そこで、朝起きてから、ブラックコーヒーだったものをカフェオレにしたり、塩をつけたゆで卵やバナナ、蒸し鶏などを食べるようにしました。ただ、量としてはほんの少量。新聞を読みながら、チビチビゆっくりと食べる。それが現在まで続いています。

昼は昼で、「一本満足バー」「ソイジョイ」など、バー系といわれるお菓子を食べたりもします。

そうしたことで、体重はもちろんリバウンド。現在では68kg前後を行ったり来たりといったところ。

身長が166cmですから、一般的にいえば、まだまだ小太りといえますが、今くらい(いや、もうちょい少ない方がよいかな?)が私にとっては丁度よいと感じています。

ただ、1日1食を続けて約2年を経過したことで、体重の増減のメカニズムが何となくわかったような気がしています。

そのため、多少の増減させることは、それほど難しいことではないという安心感もあり、現在朝も昼も多少なりとも口に入れることができているのだと思います。

最後に読んでくださった方へのお願いです。
朝も昼も何かしら口にしてるなら、1日1食とはいえないのでは?という突っ込みは何卒ご容赦くださいませ。なにせ、1日1食を始める前は、3食とも豪快に食事をとっていた私にしてみたら、現在朝と昼に口にしている量は、食事とはいえないほどですから。

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