こんにちは、腹減りマスター(@haraheri_master)です。そういう疑問にお答えします。
ダイエットのために食事は夕食だけにする1日1食を始めてから丸3日経過しました。
体重の減少はわずかで効果といえるほどのものはまだありません。
ところが、精神的には絶大な効果を実感しています。
特に、空腹によって集中力が高まることを強く感じています。
そこでこのページでは、1日1食にして丸3日間で感じた空腹が集中力を高めることについてまとめてみました。
ご覧いただければ、空腹がもたらす集中力を高める効果についてご理解いただけると思いますよ。
空腹は集中できる!
本題に入る前に、1日1食にしてから2年間の体重減少の推移を1日1食ダイエットの効果まとめ、体重の変化を時系列で振り返ってみました。のページに詳しくまとめてあります。
さて、1日1食生活を始めてから目の前のことに集中できるようになりました。
これは1日1食にしたことで得られた大きなメリットといえます。
仕事、プライベートにかかわらず、とにかく何かに集中できる。余計なことを考えることがなくなりました。
例えば、
・昼食時間にお腹一杯食べて、午後の始業開始とともに眠くなる。
・お昼が近づくと、今日の昼食は何にしようかと考える。
こういったことが無くなり、今やるべきことに集中できるようになっています。
よくお腹が空いていると、何事にも手が付かなかったり、集中できない、ということを耳にしますが、私の場合は完全に逆。
お腹が空いて何にも手に付かない、というのは1日1食を始めた日の午前中。初日の最初だけ。
不思議ですが、仕事はもちろん、新聞を読む時間、読書の時間など、とにかく目の前に取り組んでいることに集中できるようになりました。
「食べること」について考えることが集中を削ぐ
なぜ、1日1食にすることで集中力が増すのか。
私が思うに、これまでの私は食べることについて考える時間を持ち過ぎていたんだなと思います。
昼食時間前、早い時には数時間前には、今日のお昼はどこで食べようか、何を食べようか、と考えます。
夜は、外での食事の場合には、どこに行って、何を食べようか。
家で食べる場合には、今日の夜ご飯はなんだろうか、とやはり食事に関することが仕事中でも頭をよぎります。
決して仕事に集中できていないとまでは思ってはいませんでしたが、やはり、食事や間食のことが頭をよぎるわけですから、集中を邪魔していたことは間違いありません。
食べる回数を減らすと決めたことで、当然、食べることへの関心や考えが頭をよぎらなくなります。
結果として、目の前のことに集中するという結果をもたらしてくれているように感じます。
食べないという諦めが集中力を生む
1日1食、食事は夕食だけですから、朝食も昼食もおやつも、食べる余地はありません。
食べないと決めた、この諦めに近い感覚。これで、食事のことや食べることについて考えることもなくなりました。
すると、仕事、新聞を読む、本を読む、スマホを見るなど、今取り組んでいる物事に対する集中力が高まりました。しかも、その集中力が持続します。
どれだけ食べ物のことを考えていたんだよ、と自分でも思うほどです。
空腹は最高の調味料はホント
これは余談ですが、空腹こそ最高の調味料、なんていう言葉をどこかで目にしましたが、これは紛れもない事実。
極度の空腹時に食事が想像を絶するほど美味しく感じられます。
私の家は共働きですが、平日は妻が夕食を作ってくれます。
どういう想いで作ってくれているのは判りませんが、定番料理をはじめ、レシピを見たり、料理番組を見たりして、色々なものを食卓に並べてくれます。
もちろん、美味しいものがほとんどで、これまでも大変ありがたく感じてはいました。
ところが、極度の空腹で食べる食事は、想像を絶する美味しさすら感じます。山登りをした後に食べるおにぎりのよう感じです。
これまで何度も食卓に出された定番の肉じゃがですら、こんなに美味しかったんだっけか、と思うほどです。
1日1回限りの貴重な食事だからこそ、美味しくも感じるし、感謝もできる。
もちろん、これは妻に対しては少々失礼な話しなので、直接妻に口にしようとは思いません。
ですが、これをきっかけに、これまで以上に感謝の意を込めて食事に向かうことができそうです。
1日1食ダイエット 3日目までのまとめ
空腹こそ、集中力を発揮するための最高の状態であると、今は考えています。
食べないと決めたことで、食べることについて考えることを封印し、目の前のことに集中する。
今一つ集中力に欠けると悩んでいる方、一度空腹の状態を試してみてはいかがでしょう。
[…] 1日1食にすると集中力が高まる!効果を三日目にして実感しています。 […]