腹八分目は無理!なら、食べるのを止めてしまった方が楽です。

腹八分目が無理なら、いっそ食べるのを止めてしまえ。

こんにちは、腹減りマスターです。
1日の食事は夕食だけという、1日1食を実践中。
ダイエット開始から2年が経過。約10kg減を維持しています。

腹八分目はヘビの生殺し、思った通りの3日坊主であえなく終了。

ダイエットについていえば、食べ過ぎを防ぐために腹八分目という言葉があります。

腹八分目というのは、ご存じの通り、お腹一杯に食べるのではなく、その手前、胃の容量の80%ほど食べたところでストップするというものです。

もちろん私も、の腹八分目に挑戦したことが何度かあります。1日1食を始める前、3食をしっかり食べていた頃、食事の際は食べながら胃袋と相談、お腹一杯になる前に食事を止めるというもの。

しかし、残念ながら腹八分目が続いたのは3日。恥ずかしながら3日坊主でした。

私にとっては、食事は満腹になるまで食べるというのが昔からの習慣。いくらダイエットするからといって、腹八分目で止めるというのは苦痛以外の何ものでもありません。

腹八分目あたりから、その先の満腹までが、なんというか食事の醍醐味みたいなところもありました。

食卓には家族分の含めて大皿でおかずが並ぶわけです。その皿に残っているものを、八分目だからそれで終わりというのは、ヘビの生殺しみたいな感覚でもあるわけです。

もちろん、最初から自分だけの小皿に八分目分を盛っておく方法もなくはないですが、そもそも八分目がどの程度の量であるかもわからない。

そんな中で食事を進めていけば、もうちょっと、もう少し、となるは当然。気づいたらお腹一杯、満腹になるわけです。

実は、腹八分目を始める前に、自分でも薄々向いていないことに気づいてはいました。案の定、腹八分目生活は3日であえなく終了となりました。

食事を途中で止めるくらいなら、最初から食べない方がいい。

腹八分目作戦が失敗に終わり、私が感じたのが、食事を途中で止めるくらいなら、最初から食べなければよい、ということ。腹八分目が無理なら、いっそ食べるのを止めてしまえという考えが、1日1食生活につながるわけです。

食べないないなら、最初から食べないと決めた方が諦めもつく。その代り、1日1回の食事はお腹一杯食べて、とことん食事を楽しむ。私にとってはこの方が精神的な負担がありません。

実際、摂取エネルギーの面で考えてみても、3食八分目よりも、1食お腹一杯までの方が明らかに少ないはず。そういった意味でも1日1食というのは私に合っているダイエット方法だったといえます。

ダイエット中だけど、食事を腹八分目で止められないという方、いっそ食事を抜いてしまった方が気持ちが楽になり継続できるかもしれませんよ。

ただし、常に体調と相談しながらダイエットしていくことはくれぐれもお忘れなく。

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